機長が身を乗り出している非常脱出口は、地上から約20mくらい、ビルなら5階建てくらいの高さがある。非常時には、この高さからロープ1本で降りるという。
機長が、非常脱出口から、ファンやスタッフに、にこやかに手を振って応えてくれた。
747ラストフライトの機長として誇りたかったことだろう。

操縦士のライセンスは、型式ごとに取得する。さらに機長のライセンスは、また別に取る。747全機退役後は、やはり777などを操縦することになるのだろうか。
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